日本で使用されている外壁は、大きく分けて3種類あります。
・モルタル
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
この内、2種類のサイディング外壁材は、
住まいの外観をオシャレに彩ってくれるので、
新築ではサイディング外壁を使用した住まいが人気ですね。
そのため一番多い外壁材は窯業系サイディングで、
おおよそ80%のお家で使われていると言われます。
金属サイディングも人気がないわけではありませんが、
建物の見た目をスマートに、スタイリッシュにするので人を選ぶのかもしれません。
ガルバリウム鋼板が人気で、かっこいいんですけどね(^o^)
ではそれぞれのサイディングの特徴などを説明したいと思います。
■窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材です。
機能性はもちろん、デザイン性にも富んでいるので、
日本の住宅ではこの外壁がほとんどです。
色とデザインのバリエーションがとにかく豊富なので、
タイル調・レンガ調・石柄など、さまざまなデザインを楽しむことができます。
【メリット】
・デザインがとにかく豊富
・初期費用が抑えられる
・施工期間が短く済む
・耐火性に優れている
【デメリット】
・素材そのものに防水機能はない
・劣化しやすいのでメンテナンスは必須
■金属系サイディング
金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板やアルミニウムなどの金属板を加工した外壁材。
金属ですが非常に軽く、窯業系サイディングの重量と比べると、ガルバリウム鋼板であれば約4分の1、アルミニウムであれば約8分の1の重さしかありません。
窯業系サイディングと比べてしまうと、デザインの幅は狭くなってしまいますが、
金属という性質上、施工後は住まいの見た目が非常にスタイリッシュになるので、
「かっこいい家」をお求めでしたらぜひオススメしたいと思います。
【メリット】
・断熱性が高い
・強度が高い
・軽量で地震に強い
・施工しやすい
【デメリット】
・錆びやすいのでメンテナンス必須
・傷がつきやすい
・デザインが限られている
■現代のスタンダードな外壁材
サイディングは現代のスタンダードな外壁材なので、
住宅では当たり前に目にすることになります。
サイディングのメンテナンス周期は状況によって変わりますので、
劣化があればまずは一度、ご相談いただければと思います。
劣化の修繕はもちろん、張替え工事など、
お客様のニーズに合わせて、ご提案いたします!
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